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2013年03月28日

米国防長官が韓国国防相と電話会談、北朝鮮の挑発に対処?




今日のニュースだが、米国のヘーゲル国防相と韓国の金寛鎮国防相の電話対談だ。
最近の北朝鮮による挑発的な発言により、緊張感が高まってきている朝鮮と韓国だが、米国は当然のごとく韓国の支援を行うもので、両国間の体制強化などを話し合ったのであろう。
在韓米軍は約2万8500人もおり、両国軍間の指揮系統なども話し合われたようだ。

日本に駐留している米軍、いわゆる在日米軍は司令官を第5空軍司令官が代々兼務している。
少し古い資料で申し訳ないのだが、在日米軍は東京の横田基地に司令部を置き、36,708名のアメリカ軍人が日本に駐留している。(2011年末統計)
これとは別に良く知られる、第7艦隊の東アジア太平洋地域の洋上要員は海軍と海兵隊を合わせて計13,618名の人員が職務についている。
これだけ見ても、在日米軍は在韓米軍兵力を上回る人数となっているのだ。

一方、在韓米軍の指揮系統を見てみると、米韓連合司令部という韓国軍と在韓米軍を統合・指揮する軍事機関があり、その司令官が在韓国連軍司令官を兼任している。
今回の電話対談ではこの指揮体制の一体化を歓迎するとあるので、このあたりを具体的に話し合われたと思われる。
北朝鮮による脅威は韓国や米国だけでなく、日本もミサイルなどの標的対象となっているのが先般の北朝鮮の報道により明らかになっている。

目には目を、武器には武器をが軍事的抑止力ではあるが、米国ならまだしも韓国や日本のように北朝鮮と近距離であると、ミサイルなどの攻撃に対する防御は厳しい。
まだ、韓国であれば北朝鮮との軍事衝突に備えて常に警戒態勢なので、直ぐに反撃ができるだろうが日本の場合はそうにはならないだろう。
あのまどろっこしい国会などを見ていると、いざ軍事衝突となっても実際には反撃どころか手をこまねいて米国にお頼みするのが関の山ではなかろうか?

米国にしても果たして自国が標的にされていない時点で、どこまで真剣に手を貸してくれるか分かったものではない。
第一、前線にいる兵士からすると、なぜ日本のために戦争などしなければならないのかと思うはずである。
自国防衛なら、決死の覚悟で戦争に臨むであろうが、利害のない戦争に積極的に米軍が動くとは考えられない。
日米地位協定などあってないに等しいのは分かっているので、いつまでもおんぶにだっこでは、本当に北朝鮮に責められてきたら、あっさりと負けてしまうかもしれない。

それに引き換え、韓国の場合は朝鮮戦争のあとを引きずっているので、まだ米軍にとっても軍事状態なのだ。
停戦とはいえ、朝韓両軍とも軍事状態にはまちがいないので、米国もなにかあれば手を出さないわけにいかないのである。
話がずいぶんとずれてきたが、私がいいたいのは在韓米軍と在日米軍の地位というか目的は全く違うということだ。
日本に駐留している米軍は、あくまでも自国防衛のための一環であって、在韓米軍はまだ朝鮮戦争のあとキズを引きずっているのである。
それに近年の北朝鮮による直接の米国への危機が高まっているので、いざとなれば在韓米軍は自国防衛のための第一線の戦闘要員となる。
もちろん、兵士たちも韓国を守るのではなく、自国防衛の為なので戦闘意欲も全く違うだろう。






posted by ひろくん at 11:11 | Comment(0) | 海外 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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